YossyのFXの初心者ダイアリーと忘備録

50代後半で初めてFXに挑戦を始めた、会社員ヨッシーのブログです。最近物忘れが多い、本人の忘備録も兼ねております

突然の円高へ

しばらくの間、円安が続くと思われていたが、昨日の地震の影響、そして米中貿易摩擦が危惧され、突然の円高へ。これがファンダメンタル要因というものなのか。

 

 

619日早朝、米ホワイトハウスは「トランプ大統領が2千億ドル(約22兆円)相当分の中国製品に10%の追加関税を課すよう米通商代表部(USTR)に指示した」と発表した。またトランプ大統領が「中国側に不公正な貿易政策を変更する意図がない」「中国の(対抗的な)関税引き上げは受け入れられない」と発言していることも報じられた。

この報道をきっかけに110.50円前後にあったドル円は110.00円すれすれまで下落している。小1時間で0.50円幅となる下落はかなりインパクトがある。

トランプ政権は先週15日朝、中国の知的財産権侵害への制裁として総額500億ドルの中国製品に対して25%の追加関税を課すと発表した。第一弾の818品目については76日から発動し、残りの284品目に対しても意見聴取を踏まえて発動時期を判断するとしている。これに対して中国も同規模の関税で報復すると表明し、各国が協調して米国に対抗するように呼び掛けて米中貿易戦争が全面化する可能性が高まった。

ドル円は614日未明の米連銀FOMCが今年2度目の利上げを決定し、年間利上げ回数のメンバー予想中央値を従来の3回から4回へと上方修正したために110.84円まで上昇したが、目先の材料出尽くしとしてその後はいったん反落して14日夕刻には109.91円まで下げた。その後は14日夜のECB理事会・ドラギ総裁会見後にユーロが急落したことでのドル高感から戻し、15日午後には110.90円をつけて14日未明高値をわずかに上回った。しかし、米中貿易戦争問題等を警戒してその後は伸び悩み、18日夜も特に主要指標の発表等の手掛かりがなかったために110.50円を挟んだ揉み合いとなっていた。

【米中貿易問題、さらに対日圧力への警戒感】

 

先週は米朝首脳会談、米連銀FOMC、ECB理事会、週末の日銀金融政策決定会合と重要イベントを一通り通過してドル円は上昇基調を継続してきたのだが、この流れが行き詰まった印象だ。通貨当局の重要イベント終了により、市場の関心は米中貿易戦争問題へと切り替わってきている。また米中問題と並行して米国による対日赤字解消問題での圧力強化も懸念される状況にはいってきた。

トランプ大統領による外交交渉は強硬姿勢のエスカレート、それが行き着いたところでの対話、解決による成果の強調というプロセスであり、米中貿易戦争問題も電撃的な米中首脳会談等で一挙に妥協的決着が図られる可能性もあるかもしれないが、3月にこの問題が発生して以降、中国側は受けて立つと言いつつも米国産品の大量購入姿勢を示す等、妥協的な対応をとってきた。しかしここにきてのトランプ大統領の強硬姿勢により、中国側もいったんは対抗措置に踏み込んで米国側へ打撃を与えることが駆け引き上も必要になってきたのではないかと思われる。

NYダウが5日続落し、日経平均も612日への上昇では521日の戻り高値を上抜けずに失速気味であり、日米株安による円高再燃という可能性も警戒されるところだ。

 

619日朝の安値ではまだ110円を割り込んでいないため、530日安値と68日安値を結んだ上昇トレンドの支持線はギリギリのところで維持しているが、68日安値と614日安値を結んだより短期の支持線は割り込んでいる。このため614日未明高値と615日午後高値によるダブル天井形成と、下落再開への可能性が懸念される状況に入ってきているのではないか。

 

 

60分足の一目均衡表では19日午前の下落で遅行スパンが悪化、先行スパンからの転落状況となっている。先行スパンは110.50円前後で横ばいだが、614日安値109.90円を割り込まずに先行スパンを上抜き返せば上昇再開から一段高へ進む可能性が残るが、先行スパンから転落中は14日安値試しとし、さらに底割れの場合は530日以降の上昇トレンドからも転落となるため下落再開と仮定して遅行スパン悪化中の安値試し優先と考える。

 

60分足の相対力指数は612日高値から14日未明の高値形成時と、15日午後の高値形成時では指数のピークが切り下がる弱気逆行となり、19日朝の下落で30ポイントまで下落している。50ポイント台回復、維持へと戻せない内は一段安警戒とし、指数が強気逆行を見せない内は安値試しが続きやすいと注意する。

概ね3日から5日周期の高値・安値形成サイクルでは、614日夕安値を直近のサイクルボトムとして上昇したため、14日夕安値割れ回避の内は次の高値形成期となる18日から21日未明にかけての間への上昇余地ありとした。また14日未明高値と15日午後高値によるダブルトップ形成から弱気転換する可能性があるとし、15日午後高値をさらに更新しない内は弱気サイクル入りとなる可能性ありとした。19日朝の下落で14日夕安値へ迫っているため、ダブルトップ形成からの弱気サイクル入りと仮定し、110.50円超えから続伸へと進めない内は次の安値形成期となる19日午後から21日夕刻にかけての間への下落を想定する。ただし110.50円超えから強気転換注意として15日午後高値試しとし、高値更新からは新たな強気サイクル入りにより20日から22日にかけての間への上昇を想定する。

以上を踏まえて当面のポイントを示す。

(1)当初、614日安値109.91円を支持線、110.50円を抵抗線とみておく。

(2)110.50円超えへ進めない内は14日安値試しとし、底割れの場合は109.50円試し、さらに68日安値109.19円試しへ向かう可能性ありとする。109.50円前後では買いも入りやすいとみるが、110円以下での推移中は20日も安値を試しやすいとみる。

(3)110.50円超えへ反騰の場合は強気転換注意として15日高値試しとし、高値更新の場合は111円台序盤試しへ向かうとみるが、そのためには株高再開、米中問題でのリスク回避感後退等の材料的な裏付けが必要と思われる。

 

ドル/円は直近の日足が寄せ線に近い形の足となり、上下の抵抗に届かずに寄り付き水準に押し戻されています。110.90-00の上値抵抗も上抜け切れていませんが、現状は5/29に付けた108.11を起点として下値を切り上げる流れを守っており、110.10-20での押し目買い方針継続としています。但し、日足の下値抵抗ポイントである109.80-90を割り込んで終えた場合は、日足の形状が悪化するので、買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。今日のドル売りは様子見です。或いは110.80-90で軽く売って111.20超えで浅めに一旦撤退です。短期トレンドは109円割れで変化します。

 

 

先週のドル円は、米朝首脳会談に始まり、FOMCECB理事会、日銀会合と連日のイベント続きでしたが、一週間を振り返ると週初から上下しながらもドル高・円安の動きが続きました。FOMCでは年内の利上げがあと2回の計4回と3FOMCの計3回から増えたことで、米国は今年1年間で1%の利上げが行われることとなります。いっぽうで、ECBは年内で債券購入は停止となるものの3か月は半減して継続することや、利上げはドラギ総の裁任期中には無いと判断できることから対ユーロでも大きくドル高が進みました。

 

先進国では唯一目立った引き締めに動いている米国ですが、この引き締めは単純に考えれば金利差拡大ということで米国への資金還流を招き、新興国通貨を筆頭に多くの通貨ペアでドル買いに繋がると考えるのが為替市場の参加者の動きです。いっぽうで、金利上昇は株式市場にとっては悪材料となりますので株価は週末に向けて下げましたし、今後の金利上昇を考えると株安がリスクオフへと繋がり、更には新興国通貨安を通して全体的にドルを上がりにくくする動きが出てもおかしくはありません。

また、政策金利上昇とともに短期金利は上昇しますが、長期金利(債券利回り)はパラレルには上昇しません。米国の政策金利は2017年初に0.75%、2017年末に1.50%、20186月現在2.00%とこの間に1.25%上昇しました。いっぽうで長期金利のベンチマークとされる10年債の利回りは、2017年初に2.50%近辺、20186月時点で3.00%近辺と0.50%しか上昇していません。着実にイールドカーブ(各期間の利回りを結んだグラフ)は緩やかになってきていて、今年の年末には更にフラットニング(平らに)することが考えられます。一般的にこのような状況が続くと将来的な景気見通しに対する不安が生じていると考えられドル売りにつながることもある点には注意が必要です。

また、米中間の通商交渉は依然として大枠(中国が対米黒字を削減する方向)だけが決まって以降、知的財産権の問題なども出てきて新たな関税の報復合戦となってきました。先週末のG7でも米国の保護主義と残り6か国の自由貿易主義の対立だけが目立ち、秋の中間選挙に向けて難問山積といった状態です。これもドルにとっては悪材料とされやすいですし、そろそろ日米通商交渉も本格的に始まることを考えると、110円の大台よりも円安で安定するのかどうかは疑問です。

 

そんなことを考えながらチャートを見てみましょう。

 

日足チャートにあるピンクのラインは20171月高値と11月高値を結んだレジスタンスラインですが、これを過去に向けて伸ばしていくと2015年の高値125円台のところにきれいに延びていくことがわかります。過去の重要な高値を抑えているレジスタンスラインです。現在、このレジスタンスは111円台後半を下降中で多少の誤差を考えても112円台前半がいいところです。

つまりテクニカルには先週高値から考えて、あと1円程度というのが上値に残された余地ということになりますので、そろそろ円安方向への動きについては注意水準に突入してきたと考えてもよいでしょう。よくインターバンクディーラーはゾロ目での取引レートを好む傾向があって、111.11という1並びのゾロ目はいかにもありそうなレートです。逆に同レートよりも上は残り1円というイメージでいてもいいと個人的には考えています。

 

もちろん、112円を明確に上抜けるようだと125円台からの流れが転換することにもつながりますが、材料的には難しいだろうという見方です。今週は上値は上記水準、いっぽう下値は先週の安値圏109円台前半はまだ買いが出やすいと見ています。結論としては109.20レベルをサポートに、111.20レベルをレジスタンスと現行水準から上下1円程度の値幅を見ておきます。

 

 

週明けの海外市場でドル円は方向感無く推移。

昨晩は材料難の中、米中の貿易をめぐる対立への不安が市場を支配、NYダウは5営業日続落となりました。

米国は中国に対し76日に第一弾の360億ドル分の制裁関税を開始すると発表、また、昨晩米国のポンペオ国務長官はデトロイトで「米国は中国から前例の無いレベルの窃盗を受けている」「中国の指導者らは過去数週間に開放とグローバル化を主張してきたがそれはジョークだ」などと述べています。

一方で日銀が足踏みを続け、ECBがこれまでの想定よりやや利上げ開始が遅くなりそうなことが判明した現状では、年内更に2回の金利引き上げが予想されているドルのファンダメンタルズ面での優位は明らかで積極的にドルを売る局面でもありません。

 

テクニカル的にはドル円は現状先週明確に上抜けた200日移動平均線(現在110.25レベル)に下支えされており、昨晩も海外の円安値は110.38まで、先週が結果をともなうイベント続きでやや相場に疲れが出ていることもあり、次の材料待ちの状況です。

昨晩から始まったECBの中銀フォーラム、昨年はフォーラムでのドラギ総裁の緩和終了の示唆がその後のユーロ高加速の一因となりました。昨晩のドラギ総裁のオープニングコメントには市場が関心をひくような内容は含まれていませんでしたが、本日も日本時間17:00にスピーチがある他、20日にはドラギ総裁とパウエルFRB議長、黒田日銀総裁揃い踏みのパネルディスカッションも予定されており注目されます。

 

 

 

関西、大阪地方で今朝地震がありましたね。

相場もその影響を受けて円高進行の状況ですが、近隣にお住まいの方はまだまだ余震の可能性や危険個所もあると思いますので、何よりもご自身の安全を最優先してください。

皆さんの無事、安全をお祈りしています!

 

この地震によりドル円やクロス円は下落を始め、ドル円は現在110円台前半まで下落していますね。

大阪という日本有数の大都市だけに、それに反応したのだと思われます。

 

この影響がどこまで継続するのか?というのは現状ではわからず、今後の被害の状況や余震の頻度などによってでしょう。

また、それ以外にも現在市場には米中貿易問題が注目されています。

 

米中の間で貿易戦争が本格化するのでは?という懸念があり、基本ドルは強い状況なのですが、それでもリスクがあると考えると円も買われやすい環境だけに注意は必要です。

 

ドル円はドル高、円高圧力に挟まれる可能性もあり、そういった意味では円高ドル高で下落するのはクロス円になる可能性もあるので、売りを検討する場合はクロス円もチェックですね。

 

ドル円についてはまず110円を割れるか?という部分がまずは重要になりそうで、現在の注目ポイントとしては上にスイングが向かった場合には、その上昇の勢い、逆に下にそのまま向かった場合には下での反応に注目したいと思っています。

 

 

さて、この日足で気になるのが、ここまでドル円は上昇はしているものの111円台の高値に向かって、さほど勢いなく上昇していることで、右肩上がりのジリ上げといった形になっています。

 

この状況でも強い場合には高値を更新することがあるので注意は必要ですが、現状では今日のろうそく足が陰線になっており、仮に今後ドル円が下落してジリ上げをブレイクして、大きめな陰線をつけるようであれば、その後下落する可能性がありそうです。

 

よって、この日足での注目ポイントとしては、今後このドル円で今の上昇トップにつつみ足のようなパターンが出来るのか?それとも現状の陰線を下ヒゲで返すのか?にまず注目です。

 

そうなると本格的に現状を確認して、明日以降の判断にはなってしまうのですが、日足で仮にスイングが下に移行するのであれば、それを確認した後でもそれなりに下落する可能性があるので、その点は頭に入れておきたいですね。

まぁ、下落スイングに移行するにしても、そのターゲットはまず108円台で考えた方が良さそうですが・・・。

 

続いてドル円240分足チャートです。

 

この240分足ですが、こちらではまだまだ上昇トレンドを継続している状況です。

下には向かっているのですが緑の丸で囲った安値を割っていませんし、トレンドラインもブレイクしていません。

 

ドルが強い環境だけに、落ち着けば下でサポートされ反発という可能性もあるので、この240分足チャートでは、その可能性も考えつつ、判断した方が良さそうです。

 

そこで、注目したいのが仮にこのまま上に戻った場合には、その戻り方です。

戻りが弱いようであれば、その後反落の可能性が出てきます。

 

ただ、今優先したいのはむしろトレンドラインや緑の丸で囲ったポイントまで下落して、ヒゲで返されるのか?それとも下に張り付くのか?という部分で、要は今のトレンドが転換するのか?守られるのか?の分岐点での反応にまずは注目するということですね。

 

仮にこのまま、これらのポイントを付けずに上に向かってしまっても、今の環境からすれば大きく上昇していく可能性は低いため、それであれば、分岐点での反応で判断し、ヒゲなどなら買い、張り付きその後ジリ上げなら続落狙いといった形で、それと共にpそのまま上に向かっていった場合には、高値近辺から111円台での反応を見てからかなと思っています。

 

ドルが強いだけに、売りを検討する場合にはある程度の下落初動の確認は必須で、週明けすぐのイベント明けなので無理をせず、まずは各所で確認を優先しましょう!